週刊青年ワタクシ

自分へのメモと思った事、レポライターごっこをするためのもの。

珍獣屋に行ってきた話

こんにちは。人間コンパスです。

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先日、某所にある『珍獣屋』という珍味専門店に行ってまいりました。

なんでも、カエルや虫など、普段食べることのできないお料理を提供してくださるんだとか。期待に胸が膨らみますね。

ちなみに上の画像は珍獣屋の近くにあった全く関係ない写真です。

 

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会員制と表記された怪しい扉の前を通り

 

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ひっそりと佇む珍獣屋

 

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店内はお洒落で落ち着いた様子。

カウンターでお酒でも飲んでいたら様になりそうですが、目を疑う様なメニュー名がごろごろと転がっており、アブノーマルな雰囲気を醸し出しております。

 

種類が豊富で、流石に全て食べることは叶いませんでしたが、僕が食べたものだけでもご紹介してみようと思います。

 

•クジラのホルモン3種盛り合わせ

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左からのどちんこ、心臓、ゴリアンとなっており、匂いにかなりクセがあります。生臭いというよりは獣臭い

のどちんこは硬めの軟骨、心臓は鶏肉とマグロを足し、ゴリアンは筋っぽい豚肉、といった印象で、今までに食べたとこのあるものにとても似ていました。

タレをつけて食べるのですが、生姜が効いていて臭みを消してくれるのでgood。美味しく頂くことができました。

 

タガメの素揚げ

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写真右下のものを友人から分けてもらいました。

 揚げたタガメに塩をふりかけており、殻の香ばしさもあって美味しいのですが、甲虫のつるっとした舌触りやビジュアル等から、頭の処理が追いつきません。

脳が『これは美味しい!』と思考が追いつき飲み込む直前、苦味と泥臭さがこみ上げ『今、俺は昆虫を食っている!!!』という気持ちで一杯になる一品でございました。

 

•ウーパールーパーの素揚げ

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友人の頼んだグソクムシの素揚げと一緒に運ばれてやってきました。

グソクムシもウーパールーパーも、見た目そのまんまで気圧されてしまいます。

 恐る恐る口に運んでみたところ、思いの外美味しくてびっくりしました。

殻や角がある訳ではないのでどこを食べても柔らかく、身はさっぱりとしていて、まるでししゃものようでした。8割ししゃもです。

 

•ウミガメの卵かけごはん

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ウミガメの卵の殻はピンポン玉を少し柔らかくしたような感触で、割るというより破るといった感じ。

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白身らしきものは見当たらず、箸でつまめるほど固まった黄身が殆どでした。

味自体は普通の鶏の卵と大差ないのですが、鶏の卵とは比べものにならないくらいねとーんと濃厚で、これもまた美味でごさいました。 

 

•カエルの唐揚げ

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 正直なところ、カエルをを食べることを目的に珍獣屋に来たと言っても過言ではありませんでした。念願叶いやっと食すことが出来て感激です!

揚げたてアツアツで、一緒に頼んだビールとの相性も良く、最高でした!

油は少なくさっぱりとしていて、固いササミ肉、といった印象を受けました。

お肉本来の味はあまり感じることができず、味付けが活きているといった感じで美味。

 

•サソリの素揚げ

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『珍獣屋っぽいものをあまり食べていないなぁ』となんとなくで注文してみたのですが、個人的には大当たりでした。

殻の中に濃厚で苦味のある身が詰まっており、甲殻類の香ばしさも合わさり、海老味噌を食べているような感覚です。

ただ、揚げてあっても殻は硬く、尾についた針が思いっきり口の中に刺さるので注意が必要です。

タガメ同様クセもあるので、苦手な方にはオススメできませんが、今回食べた中で僕の一番のお気に入りでした。

 

•異物混入プリン

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その名もさる事ながら、今まで食べてきたものを忘れそうになるくらいのインパクト。

飲食店では絶対にあり得ない見た目も、珍獣屋ならではです。

硬めのプリンにクリームと揚げたミルワームが乗ってるんですが、見た目からは予想がつかないくらい美味しいんです。

まったりとした甘さの中にサクッとしたミルワームがアクセントになっており、あり得ない見た目をしているのにも関わらずスプーンが止まりませんでした。

珍獣屋に行かれる機会があれば是非食後のデザートにお勧めします。実際に食べてみると、絶対必要ないと思っていたミルワームの必要性を思い知らされます。

 

総括:味はわりと普通

全てのメニューを食べ尽くした訳ではないのであまり多くは語れませんが、カエルの唐揚げ然りサソリ然り、食材の味自体はどこかで食べたことのあるものに似ていることが多かったです。

しかし、食感や風味など他にはない要素も多く、発見の多い食事でした。

『味は〇〇に似ている』という表現を多用してしまいましたが、まるっきり同じという訳ではないため、他の食材にはない独自の魅力を楽しむ事ができて大満足です!

 

珍味、という言葉にビビったりワクワクしたりしていたのですが、蓋を開けてみたらなんてことはなく、拍子抜けしてしまいました。

 

決して、『想像したものと違った。がっかりだ...』 という訳ではなく、食べたことのない生き物の味を知る良い機会になりました。

 

メニューにある食材は貴重なものが多く、少々お値段が張ってしまいますが、興味を持たれたなら一度は行ってみることをオススメします!

 

本日は以上。